大山茂樹 (さぬき市長)
| 大山 茂樹 おおやま しげき | |
|---|---|
 内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1950年9月20日（73歳） |
| 出生地 |
.svg){kind=small} 日本 香川県大川郡津田町（現：さぬき市） |
| 出身校 | 京都大学法学部 |
| 所属政党 | 無所属 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 2006年5月12日 - 現職 |
大山 茂樹（おおやま しげき、1950年〈昭和25年〉9月20日[1] - ）は、日本の政治家。香川県さぬき市長（5期）。
来歴[編集]
香川県さぬき市津田町（旧大川郡津田町）出身[2]。1975年（昭和50年）3月、京都大学法学部卒業。同年4月、香川県庁に入庁。商工労働部次長、農政水産部長などを歴任[3]。
2006年（平成18年）2月、香川県庁を退職。同年4月に行われたさぬき市長選挙に無投票で初当選した。5月12日、市長就任[4]。
2010年（平成22年）、再選。2013年（平成25年）4月、香川県市長会会長に就任[5]。2014年（平成26年）、無投票で3選。2018年（平成30年）、4選[6]。 2022年（令和4年）、無投票で5選[7]。
市政・人物[編集]
- 2020年（令和2年）12月3日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の2021年（令和3年）1月から2022年（令和4年）3月までの月額給与を10％減額する条例案を市議会定例会に提出した。副市長については5％、教育長については4％同期間減額する[8]。12月17日、同条例案は全会一致で可決された[9]。
- 自宅は高松市の栗林公園近くにあるマンション。同市のマンションからさぬき市役所までは、直線距離で約11キロ。鉄道だと約30分、車は約25分かかる。多いときで週の大半を高松市のマンションで暮らし、残りはさぬき市津田町の実家で過ごすと、2020年（令和2年）2月の新聞取材に対し答えた[10]。
脚注[編集]
- ^ 『読売年鑑 2016年版』（読売新聞東京本社、2016年）p.622
- ^ 自治体維新 大山 茂樹・香川県さぬき市長
- ^ 市長プロフィール | 香川県 さぬき市
- ^ 選挙の種類 | 香川県 さぬき市
- ^ “さぬき市長選 大山氏無投票３選 市議補選には３人立候補 香川”. 産経新聞. (2014年4月21日) 2017年3月2日閲覧。
- ^ “さぬき市長選 大山氏が４選 「課題に結論、力尽くす」 ／香川”. 毎日新聞. (2018年4月23日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “大山氏、無投票５選 さぬき市長選”. 四国新聞. (2022年4月18日) 2022年4月18日閲覧。
- ^ “議案第98号～議案第115号” (PDF). さぬき市議会. 2020年12月29日閲覧。
- ^ “令和２年さぬき市議会第４回定例会（12/3～12/17） 議員の議案に対する賛否表” (PDF). さぬき市議会. 2020年12月29日閲覧。
- ^ 多知川節子、江湖良二 (2020年2月8日). “香川）さぬき市長が市外から通勤、問題は”. 朝日新聞 2020年12月29日閲覧。
